無事、山口工務店さんから引渡しを受けましたので、その直後の様子を簡単にまとめました。まずは外観から。間取りについてはこちらをご覧ください。いわゆる半分平屋とか平屋+αと呼ばれる小さな二階がついたプランです。
外装の主な仕様は以下の通りです。
屋根: 片流れ屋根組合せ ガルバリウム黒色 縦ハゼ葺き OMソーラー 太陽光パネル6.15kw
軒天: 杉板貼り キシラデコール パリサンダ色
外壁: モルタル下地刷毛引き 弾性リシン吹付仕上げ (色 少しグレーの入った白 スズカリシン R343)
デッキ/濡縁: 杉材 キシラデコール ピニー色
サッシ外観色: APW330/430 外観色 プラチナステン
玄関: YKKAP イノベストD50 型番110 樹脂複合仕様 マキアートパイン色
UA値: 0.33台 断熱仕様等の詳細は以下をご覧ください。
全体はこんな感じです。正面から見ると平屋に見えますが、斜めから見ると二階があるのがわかります。敷地形状が素直だったのと、コストの関係で建物の形も屋根の形もできるだけシンプルにしてもらいました。
ただ、一階から二階の吹抜けの窓を通して空を見たかったので、切妻ではなく片流れ屋根の組合せにしてもらっています(差し掛け屋根)。なお、玄関ポーチは少し大きめに作ってもらっています。玄関ポーチは小さくて後悔している方も多いし、雪も降るので大きい方がいいかと。
外観上の特徴としては、北側の窓の多さと西側にほとんど窓がないことでしょうか。北側には小川が流れていて緑も多く環境が良いので開口部を多く設けてもらいました。また北側からの光は柔らかく、50代くらいになってくると南側からの強い直射日光よりも落ち着きます。
西側の窓は八ヶ岳西麓の環境では日射取得上有効な面もあるのですが、リビングに面してデッキを設けた以外は、西側の部屋にピアノを置くため、防音とピアノに直接日光が当たることを避けるため、最低限の窓にしてあります。
外構は植栽を中心に最低限今後やってもらう予定です。