八ヶ岳西麓 二拠点生活

海外居住中にもかかわらず、八ヶ岳西麓での二拠点居住を目指している50代夫婦の土地探し、家づくり、二拠点居住準備を中心としたブログです。将来的には移住を予定しています。

内装打ち合わせ

今日は現地で内装の打ち合わせです。2〜3日前に降った雪が残っていて気温も氷点下です。寒い中屋根工事の真っ最中でした。寒いのにありがたいことです。

ガルバリウムの屋根を葺いた後にOMソーラーの集熱板を取り付けるとのことでした。ガルバリウムの色は黒です。集熱には一番効率がいい色ですね。

軒天の板張りも終えていました。塗装はこれからになります。建物北側の雪は溶けずに残っています。

玄関もYKKのD50の断熱ドアが入っています。樹脂枠なので周囲が黒色になっていますね。

中に入ると、まず打ち合わせ前に社長から現在の作業状況について説明を受けました。天井は、ほぼ杉板が貼り終えており、緑の小さなピンで仮止めしてありました。

内装の打ち合わせとしては、まずは床材のあづみの松、コルクタイル(サンゲツ)、そして玄関及び勝手口土間部分のタイル(サンワカンパニー リバーサイドタバコ)の確認です。次に珪藻土の色味です。社長からは、白に近いものと、それにクリームやベージュの色味が混ざったものを提案されましたが、妻が白がいいということなので、即決で白に決定。少し悩んだのは、ピアノ部屋兼図書室にあるOMソーラーのダクトの色です。Y工務店では、ダクトには和紙を巻くということで膨大な種類の和紙から色を選ぶことに。目立たないような白っぽい色にするか、アクセントとして目立つ色にするか、悩みました。部屋に黒いピアノが置かれるので、あまり暗い色は対象外。結局、妻の好きな色で少し落ち着いた感じのオレンジ色にすることにしました。さぁどんな感じになるかな。

あとは、造作の収納や洗面台、キッチンのカウンターなどの位置、材質や開け方などを確認。引き出しの深さは念の為、家に戻って確認の後でお伝えすることにしました。

今回は梯子で二階にも上がらせてもらいました。二階はロフト的な雰囲気で天井も低めなのですが、それがなかな良い雰囲気です。窓が低めに切ってあるので、和室に座って外を眺めるとちょうどいい感じ。

二階から階下を眺めるこんな感じです。

今のところ引き渡しは予定通り4月上旬予定。ただ、今年は寒いとのことで、外壁のモルタル部分の作業に影響が出る可能性があるようです。予定通り作業が進むといいのですが、こればかりはお天気次第。初詣で神様にもお願いしておきます。