7年ほど使ってきたウォーキングシューズですが、とうとう穴があいていることを発見!どうも靴下がすぐ濡れたり、泥で汚れたりしているなぁと思っていたのですが、原因がわかりました(というかもっと早く見つけるべきですね)。
というわけで、今日は、家の近くのモールまでシューズを買いに行くことに。このモールは、この国では最大級のモールで、チェーン的なものはほぼ何でもあります。この街に来た頃には、全くなかった日系のお店もごく普通にモール内で見かけるようになりました。例えば、ユニクロ。
もちろん、ベーカリーのPaulや台湾の小籠包の鼎泰豊といった他の有名店も軒を連ねています。うーん、八ヶ岳周辺よりこれだけなら充実している(笑)。
これらのお店は、外国人ではなく、完全にローカルを相手にビジネスをしており、お客さんはほぼ100%ローカルですが、お店はお客さんでいっぱい。値段はというと、ラーメンや定食なんかは日本よりも高いくらいです。うーん、何か複雑な気持ちです。
家電販売店にいって、日本の製品(テレビや携帯電話)を見なくなって久しくなりますが、外食産業などの進出は著しいです。ただ、日本よりも高い値段のお店にお客さんがいっぱいなのを見ると、アジアの国の発展と日本の相対的な経済力の低下を感じてしまいますね。
ところで、このモールは家から徒歩で10分少し。そう実は、私は、いわゆるこの国の副都心と呼ばれるエリアに住んでいるのでした。ビルもあちらこちらで建設中。高層ビルもどんどん建っています。このエリアは30年以上前に開発が始まったのですが、まだまだ開発が進みそうです。
ただ、最近はもっと大規模に開発されて緑も多い新都心が開発されていて、日系企業も含め多くの外資系企業はそちらに立地しています。こちらの副都心には、ローカルの有力企業はたくさん立地していますが、外国人の姿はまれです。
なんか歩道も狭く(がたがた)で、街として垢ぬけない感じです。なんというか、東京でいえば、池袋のような感じ。
いえ、池袋のことを非難しているわけではありません。東京では池袋から歩ける範囲(普通の人はあるかない距離ですがー40分くらい)に住んでいたこともあり、池袋はもっとも親しみのある繁華街でした。大好きです。そういえば、この巨大モールもやたら細長くて西武百貨店池袋店に似ているかも(笑)。
東京では、東北出身者は東京の北よりから埼玉県に、関西出身者は西寄りから神奈川県に住むなどと言われていますが、私もこの国の池袋的副都心に引き寄せられたのでしょうか。心地いいです。