八ヶ岳西麓 二拠点生活

海外居住中にもかかわらず、八ヶ岳西麓での二拠点居住を目指している50代夫婦の土地探し、家づくり、二拠点居住準備を中心としたブログです。将来的には移住を予定しています。

久しぶりの現場へ 春の陽気

週末に日本に帰る機会があり、久しぶりに現場に行ってみることにしました。どんどん国際移動の要件が緩和されていて、事前のオンラインでの’情報提出が要求されるなどの違いはあるものの、ほぼコロナ前と同様の手軽さで一時帰国することができます。

この日は、八ヶ岳西麓も最高気温17°ほどあり、ほぼ春の様子。コートいらずで予想外の気持ちよさ。八ヶ岳の雪も心なしか例年より少ない気もします。現場の近くから八ヶ岳

Y工務店の社長にも来ていただいて、主として植栽などの外構関係のうちあわせをしました。ヤマモミジ、アオダモジューンベリーヤマボウシ、ヒメシャラなどの雑木に植栽位置について打合せです。あわせて、芝生を植栽していただく範囲や畑にする場所などの確認をしました。

外構の打合せの後は、住宅の仕上がり状況の打合せ。外壁は、モルタル塗りの真っ最中。幸いなことに3月に入って暖かい日が多く、何とか4月初めの引き渡しまでには何とか間に合いそうです。軒はすでに焦茶色に着色されています。

中に入ってみると、木工事はほぼ完了。床も無垢材が貼り終わっています。階段も設置済で、造作の建具などもかなり出来上がっています。

階段を上がって、2階から1階を見下ろしてみるとこんな感じ。

すでに、キッチンやトイレなどの設備系も(まだ設置はされていませんでしたが)室内に搬入されていました。当日は天気が良かったというのもあるのですが、予想以上に昼間は明るい感じです。なかなかいい感じです。

2階は半分ロフトのような感じですが、普段使いというよりはゲストルームと趣味部屋という位置づけなので、これで十分。むしろ、低い天井高が心地いいかなと思っていますし、窓の位置も低く抑えています。

2時間ほどの打合せのあと、原村でランチして、茅野の方で少し買い物をして東京に戻りました。短期間の一時帰国なので日程的には大変ですが、充実した一日でした。