先週は全国的に各地で豪雨に見舞われましたが、八ヶ岳西麓でも6月としては記録的な大雨だった模様。あちこちでサイレンの音が聞こえ、翌日、車で走ってみると、道路のあちこちに穴が開いていたり、畑からの土砂が流れ込んだりと、大きな災害にはつながらなくてよかったものの、通常の雨量を超えた大雨だったことがうかがい知れました。
アメダスを見てみると、24時間雨量が170ミリ近く。被害の大きかった和歌山県や愛知県ほどの雨量はもちろんなかったのですが、年間雨量の15％ほどに相当する雨でした。東京にいるとあまり感じなかったのですが、裏に小川がながれているとやはり少し心配。写真撮るのを忘れてしまいましたが、普段のちょろちょろした流れが大幅に増加し、茶色い濁流となっていました（とはいっても氾濫するような水量ではなかったです）。
一方、自宅の庭を見てみると。。。沼地状態。
こちらは敷地の西側にあたるのですが、八ヶ岳西麓で全体的に敷地が西傾斜している上に、住宅建設時に少し盛土しているため、敷地のあちこちから一番低い西側に水が流れ込んできてしまいます。
うーん、これはどうすればいいのか。西側はお隣さんの敷地のためそのまま流してしまう訳にもいかず、植栽を増やせば吸収できるのか、それとも雨水桝みたいなものを設ける必要があるのか。。。家は建っても悩みは尽きないのでした。
