今日は初めて工務店さんと対面で打合せ。甲府まであずさで行き、甲府でレンタカーを借りて現地に向かいました。打ち合わせ場所は、現地近くのカフェ。なかなか眺めがよくて気持ちの良いところです。
間取り面では特に現段階では大きな変更もなく、大まかな仕様の確認をしました。基本的には、床はあづみの松無垢材、水回り付近はコルクタイル、壁は珪藻土、天井は杉板張り、窓は樹脂サッシ(YKK APW330)となります。
玄関土間と勝手口土間については、段差を設けない施工をお願いしました。したがって、上がり框はまったくない予定です。その代わり、玄関にはベンチ椅子を置く予定にしています。また、玄関土間、勝手口土間ともに断熱欠損とならないよう基礎断熱をしていただくようお願いしました。
設備系では、キッチンはペニンシュラ型のシステムキッチン、お風呂は1坪タイプのユニットバス、トイレはLIXILのブレアスLS、洗面所は造作で洗面ボウルはベッセル型、お手洗い前の洗面は信楽焼のボウルを使いたいという希望をお伝えし、キッチン、ユニットバスについては、今回の一時帰国中に仕様を決めるので、それに基づいてY工務店さんの方から問屋に見積をとってもらうことに。
実施設計は7月上旬までで、7月下旬に着工予定ということになりました。
少しずつ家づくりが現実化してきました。
カフェでの打ち合わせのあとに、現場に移動。実際に土地の中で家を建てる場所を確認しました。
4月とはいえ、まだ現地は春という感じではなく、新緑もまだまだという感じです。川を挟んで反対側の家が少し木々の隙間から見えます。
土地はちょうど林間地域と畑エリアの境目にあります。