八ヶ岳西麓 二拠点生活

海外居住中にもかかわらず、八ヶ岳西麓での二拠点居住を目指している50代夫婦の土地探し、家づくり、二拠点居住準備を中心としたブログです。将来的には移住を予定しています。

ついに詳細見積書が来た

実施設計図ができてから数週間、ついに詳細見積書がY工務店から届きました。最近聞くニュースは、ウッドショックにとどまらず、インフレの話ばかり。円安も進行中で見積への不安は高まるばかり。

メールを開けてみると。。。やはり、3月時点の概略見積に比べると上がっていました。金額にすると約4%。でも、毎月のように建材や住宅設備の値上がりが発表されている中で、4%の見積増加に抑えていただいたY工務店さんには本当に感謝しています。木工事はさすがに木拾いもできないので、こちらで確認はできないですが、設備系などの仕様や価格について確認。ほぼ問題なかったですが、トイレットペーパーホルダーやタオルハンガーなどが樹脂製のものが見積りされていたので、少し手触りのよいものに変更をお願いすることに。KAWAJUNなどのものを指定される方も多いようですが、私たちは、インターワークスの真鍮製のものに変更をお願いすることにしました。こんなやつです。

トイレットペーパーホルダー インターワークスHPより

トイレ内に収納がほぼないので、二連ホルダーでかつ上にスマホが置けるタイプのものをさがしていました。タオルハンガーはこんな感じです。

 

タオルハンガー インターワークスHPより

あとは、トイレ前の手洗いボウルについて、信楽焼のものを入れていただいていたのですが、少し色味の違ったものが欲しかったので、これは仮置きにして、後ほど自分たちで指定することにしました。

また、洗面所の方のボウルも、私たちの要望に沿って、水栓がボウル内に設置できる角形の(半)ベッセル型のTOTOのボウルを選んで頂いていたのですが、少し幅が小さかった(500㎜)ので、アドヴァンというところのTwenty600という大き目の洗面ボウルに変更してもらうことにしました。幅が610㎜とTOTOよりも大きく、深さも125㎜あるベッセル型です。縁のところが薄くなっていますので少しスタイリッシュに感じます。

アドヴァン Twenty600

別の角度から 石鹸を置いても垂れないよう少し縁が高くなっています

 

照明やブラインド/プリーツスクリーン、外構はまったくまだ検討していないので、暫定見積でそれぞれ20万円、15万円、20万円(砂利のみ)を見積にいれておいていただきました。が、きっと全然足らないでしょうね。

最後に考えなくてはいけないのは、サッシと玄関ドアです。サッシは、以前ブログにも載せましたが、断熱性、特に北側の窓の多さを考えて、APW330にするかAPW430にするか、そして玄関ドアは、窓の断熱性能に応じて、YKKのD30ヴェナードにするか、より断熱性の高いD50イノベストにするかです。現行の見積は、APW330 とD30。

もし、すべての窓をAPW430に変更すると約85万円高くなります。結構な値段だなぁ。一方、玄関ドアの方はそれほどの差額はなく数万円で済みそうです。さてどうするか。