八ヶ岳西麓 二拠点生活

海外居住中にもかかわらず、八ヶ岳西麓での二拠点居住を目指している50代夫婦の土地探し、家づくり、二拠点居住準備を中心としたブログです。将来的には移住を予定しています。

Zoomで初打合せ

提出した要望カード(要望書?)をベースに、ZoomでY工務店さんと打合せをすることになりました。海外にいながら住宅建設の打合せができるようになったとは、(半分コロナのためかもしませんが)時代も変わったものです。もっとも、私たちのような立場の人には本当に助かります。

さてさて、打合せは、Y社長と。基本的には要望書に書かれていることを確認するといった感じで進められました。ピアノ室については、少し変わった要望だったこともあり、天井の高さ、本棚による吸音の必要性、音響効果と防音、床荷重など妻が一生懸命説明しておりました。

社長はすでに現地もご存じで、敷地特性から、北側の小川と自然を最大限に活かすこと、それから、西側の方が(低くなっているので)そちらの開き具合を活用した方がいいこと、などのお話しがありました。ごもっとも。

当地でのインターネット接続状況も若干心配しましたが、特に問題なくスムーズに進み、時々社長がその場で手書きのレイアウト案などもその場で示していただきました。でも、当方の要望にそもそも矛盾がたくさんあるので(朝日を浴びたい部屋がたくさんあったり(笑))、なかなか大まかなレイアウト配置にも苦労しそうな感じでした。

最後に、何かご自分で間取的なもの考えたりしていますかと尋ねられたので、少し前から考えていた間取り案を示してみました。

中2階に和室がありその下が床下収納になっている案

できるだけ平屋にしつつも収納スペースをとるために、真中の和室を中二階にした案で、和室と(もともと北向き希望だった)ピアノ室以外は南を向いています。個人的には結構気に入っていたのですが、社長からは、(1)北側の取り込みが十分に活かせていない、(2)西側の開放度もどうかなぁ、(3)廊下が多い、といったご指摘を受けました(笑)。確かにごもっともです。あとスキップフロアの構造的な問題もあったかもしれません。

とはいいつつ、参考になりますということ(例えばトイレに窓不要とか)でしたので、これはこれで工務店さんにお渡しして、今日の打合せを踏まえて間取りを考えていただくことにしました。こちらからは、それほど急いでいませんので、お手すきのときにとお伝えしましたが、まぁ年内には簡単なプランをお出ししますということでしたので、それを待つことに。本日はこれで終了。ただ、これが間取迷子の始まりでした。