八ヶ岳西麓 二拠点生活

海外居住中にもかかわらず、八ヶ岳西麓での二拠点居住を目指している50代夫婦の土地探し、家づくり、二拠点居住準備を中心としたブログです。将来的には移住を予定しています。

間取案 Zoom打合せ

頂いた間取り案と概算積算についてZoomでY工務店の社長と打合せをしました。

間取りについては、特に大きな変更はなしです。手書きで一部修正をお願いしたキッチンの配置変更や玄関上部の吹抜け部分にFix窓を配置することなどを了承していただけました。

床材については、(欧州)パイン材で見積でしたが、少しの追加費用で「あづみの松」にも変更可能ということだったので、変更をお願いしました。パインは節が多くてどうしようかなと思っていたのでよかったです。また、キッチン、洗面所、脱衣所、トイレの床については、コルクタイルでの施行をお願いしました。水に強い自然素材ということで、予算に収まればお願いしたいと思っていました(無理であればフロアタイル)。

一方、北側のタイルデッキについては、基礎を深基礎(寒冷地なので)にする必要があることからコストが高いこと、北側のウッドデッキにするのは雪が落ちてくることもありお勧めしないとのことだったので、とりあえずなしとすることとし、床材の変更のコストをここで吸収することとしました。

キッチンやユニットバスのコストは基本的にはLIXILのミドルクラスの仕様(アレスタなど)で、トイレもLIXILのタンク付き(ただしロースタイルーブレアスLS)での見積でしたので、少し仕様を良いものや他メーカーに変更すると追加コストがかかりそうでしたが、とりあえずそれぞれの概算見積予算だけお聞きするにとどめました。

サッシはYKKのAPW330で見積りということでしたので、そのままでお願いしました。樹脂サッシなのでフレーム幅が広く、見た目重視なら複合サッシもありと言われましたが、寒いのは苦手なので(笑)樹脂サッシのままでお願いしました。

二階の窓の大きさを少し大きくしてもらうため、一階下屋の傾斜を少し緩くしてもらうことや、太陽光発電と蓄電池を導入したいということをお願いしました。今後の地球温暖化や災害のことを考えると、経済的にはあまり得にならないかもしれませんが、十分に意味のあることだと思います(特に、妻の推しです)。

やはり、ウッドショックの影響や住宅設備の値上がりがあり、当初の予算内では収まらないということでしたが、こればかりはやむを得ないところもあり、待っていてもさらに値上がりが続きそうでしたので、この間取りと概算をベースに話を進めてもらうことにしました。

4月に一時帰国する予定なので、次回の打合せを4月中旬に現地で行う約束をして終了。ようやく少し話が進んだ感じです。ほっとしました。