八ヶ岳西麓 二拠点生活

海外居住中にもかかわらず、八ヶ岳西麓での二拠点居住を目指している50代夫婦の土地探し、家づくり、二拠点居住準備を中心としたブログです。将来的には移住を予定しています。

ベッドサイドテーブル

だんだん、検討するものが小さくなってきました(笑)。寝室のベッドの両脇に置くベッドサイドテーブルを探します。

ベッドサイドテーブルって、ベッドのわき役というか、家具屋さんに行っても、それだけが単独で売っているということはあまりなく、また、ベッドの横に売り物なのか売り物でないのかよくわからない形で置かれていることが多く、実は結構探すのに苦労しました。もちろん、ニトリなどではお値打ち値段で売っているのですが、低価格のものは通販のものも含めて、ほとんどが、MDFにプリント化粧板、よくて、天板と前面だけ突板といった感じで、あまり質感が高いものはありません。

一方、〇〇木工とかでは、なかなかに素敵なサイドテーブルがあるのですが、今度はお値段が10万円以上となるケースがほとんどで、2つで20万円以上もサイドテーブルに出す予算はとてもとても。。。。

探していたものは、

  • 基本的に無垢材仕様(できればオイル仕上げのもの)。オークかチェリーであればなおよし(内装や背面は杉や桐などでも可)
  • デザインはできるだけシンプルなもの
  • 高さが45~50センチ程度まで(ベッドの高さが46センチだったので)。
  • 幅は40~45センチ程度(ルンバが入るように)
  • 充電用に電源コードがついているものがあればなおよい
  • 価格的には2-3万円程度まで

いろいろと家具屋さんやネット、通販ECサイトなどを調べてみましたが、なかなかいいものがありません。ようやく見つけたのは、関家具さんのリンセというテーブル。

 

関家具 リンセ

幅は40センチで高さ43センチ。ルンバはギリギリ入るくらいかな。高さも少しだけ低いですが、おそらく問題ないはず。シンプルなデザインでコンセント付きです。材質は関家具さんに直接聞いたら、オークですよということでしたが、通販サイトには、アルダー材として売っているものがたくさんあります。ちょっとこの辺りはよくわからなですね。オークだと2万円程度、アルダーだと1.5万円程度で買えそうです。ウレタン仕上げ。通販サイトの口コミだとたまに悪い口コミもありましたが、妻が関家具のショールームで(リンセではないが類似のテーブル)確認したところ、材質感や引出しの使い心地も悪くなさそうでした。

電源延長コードの白や黒のタップが今一つ気に入らないこともあり、コンセント付きを探していたのですが、実はこんな商品も最近はあるんですね。Fargoというところの延長コードです。

 

Fargo HPより

お値段もそこそこしますが、なかなかよさそうな質感です。似たような商品は結構販売されているらしく、木製(木目調)延長コードと検索するといくつか引っかかります。もし、こういう延長コードがあるなら、必ずしもコンセント付きでなくてもいいかもということで、少し条件を緩めて探してみました。

Creemaというハンドメイドの商品を集めたECサイトで「暮らしの道具製作処 鈴木権之助商店」というところが取り扱っているこのサイドテーブル。

シンプルで無駄がありません。側面が板なのも、実は個人的にはお気に入り。値段は少しリンセよりも高く、また、サイズも小さいのですが、オーダーでサイズの変更は可能ということだったので、サイズ変更と値段を聞いてみることに。ちょっと予算オーバーになりそうですが、評判もよさそうなので、こちらを購入しようかと思っております。仕上げもオイルです。ちなみに納期は2か月以上かかるようです。家具っていうのは、時間がかかりますね。

材質も選べるようで、オークかチェリーかでまたお悩み。ベッドのフレームはチェリーっぽい色(ただし無垢材ではないので変化はあまりしない)なので、そこだけ見ればチェリーの方が合いそうですが、寝室のバンブーブラインドはアーモンドということでオークの方に近い少し明るい色です(バンブーブラインド選定の記事はこちら)。

hippo-hippo.hatenablog.com

家具の色に迷ったときは、カーテン(ブラインド/プリーツスクリーン)の色に合わせて選ぶべしという鉄則に従い、オークにしてみることにしました。経年変化で少し色が濃くなるといいですが。。。