相変わらず、上田市、東御市辺りをウロウロとしています。今日は東御市の田中駅近くにある東御ワインチャペルに行ってきました。
東御市は、ワインの生産地として有名で、千曲川ワインバレーの中心地です。近年は小規模な特色あるワイナリーが多く設立され、自然派ワインや日本では珍しい品種のワインなども作られています。
東御ワインチャペルはそんな千曲川ワインバレーのワインを中心にワインと料理を楽しめるお店です。ショップも併設されているのでワインの購入もできるし、ショップで購入したワインをプラス1000円でレストランで楽しむこともできます。
外観も内装もチャペルを改装しただけあって天井も高く素敵です。
店内にはデコレーションも兼ねて地域のワインが紹介されています。
料理はアラカルトもありますが、今日はコース料理をお願いしました。前菜がシーフードとミート系の2種類にお肉のメイン(赤ワイン煮込み)、それにデザートとコーヒーです。いずれもワインにとても合う料理でおいしい。
グラスワインの数もたくさんあってボトルで頼まなくても十分に楽しむことができます。
私たちは車で来たのでドライバーは飲めませんでしたが、駅近くなので電車でくれば料理と地元ワインを堪能できます。
ショップでも気が大きくなってボトル3本お買い上げ。チーン。
この日はこの冬一番の冷え込み。白樺湖近くの日本海側と太平洋側の分水嶺にもなっている大門峠を通って帰りましたが、上田市側から峠道を登っていくと途中から雪に。道路にもうっすらと積雪。ところが大門峠を越えて茅野市側に入った瞬間に雪も止み、積雪も一切なし。まさに日本海側と太平洋側の気候の違いを実感したのでした。