AEG食洗器の見積が間違っていたので、再々見積をお願いしたのですが、今度はY工務店から変更したアリアフィーナのレンジフードがキッチンに入らないとのことで、レンジフードの変更をお願いしたいとの連絡。
もともと、天井高は特にキッチンや寝室は低くてもいいと伝えていた(例えば2300㎜など)のですが、実施設計をしていくうちに、キッチン部分の天井高は2380mmになったとのこと。それほど低くはないとは思うのですが、アリアフィーナのレンジフードは高さが最低でも700㎜必要なのに、キッチンの高さ850㎜に消防法で必要となるレンジからフードまでの高さの850㎜を足すと、レンジフードの下端の高さが1700㎜にせざるを得ず、700㎜のレンジフードでは2380㎜の天井に入らない!!とのこと。たった20㎜です。
というわけで、Y工務店さんからは、下のレンジフードのうち、右側の富士工業のフィルターレスのレンジフードを薦められました。
こちらであれば、最低600㎜の高さがあれば設置できるので、2380㎜の天井でも入ります。値段的にもアリアフィーナと変わりません。ただ、このレンジフードは、新宿のウッドワンショールームでも見たのですが、デザイン的にすこし洗練されていないのと、オイルスマッシャーでもないのにフィルターレスでその機能に少し疑問があること、あと案外と清掃がしにくいと実感していたので、やめることに。
代わりに、左側の渡辺製作所のアーチ形のレンジフードにすることに。実は、決める前にネットで使い心地や評判を調べようと思ったのですが、ほとんど検索に引っかからず(笑)。相当マイナーなのでしょうか。確かに、ウッドワン以外でレンジフードのオプションとして見たことはありません。
カタログだけ見ると少し動作音が大きいようですが、常時換気の機能を持たせるわけでもないですし、最低の高さは650㎜なので天井高をクリアするのでこれを候補とすることに。デザイン的にもなかなかいい感じでもあります。アリアフィーナよりもさらに少し定価が安いので、もう少し安くできるのではないかという期待もありです(笑)。
結局、AEG食洗器の新型と渡辺製作所のアーチ形レンジフードで再度見積もりを依頼することになりました。