この4月の一時帰国の間は、週末を中心に多くのショールームを巡りました。基本的には、主要な設備であるキッチン、ユニットバス、トイレの候補仕様を決めるというのが主目的でしたので、TOTO、クリナップ、LIXIL、ウッドワン、キッチンハウス、タカラなどはしごをしながら自由見学したりアドバイザーさんに話を聞いたりしながら、候補を絞っていきました。
この段階では、キッチンはウッドワンのスイージーとTOTOのクラッソを、そしてユニットバスは、TOTOのサザナTタイプとタカラのレラージュの仕入れ見積をとっていただくように、Y工務店にお願いすることにしました。トイレは、工務店さん提案のブレアスLSで決まりですのでお任せすることにしました。
これら以外にも、YKK(サッシと玄関ドア)、DAIKEN(畳)、ニチベイ(プリーツスクリーンなど)、LIXIL(タイル、エコカラット)、タチカワブラインド(プリーツスクリーンなど)、サンワカンパニー(洗面ボウル)、アドヴァン(洗面ボウル)、コイズミ(照明)、オーデリック(照明)など多くのショールームに行ってみました。ほぼ、休みの日はショールームにいたという感じです(平日は基本的に在宅勤務で仕事をしていました)。
これらは、内装などに関する部分も多く、選定自体はもっと後でもいいとは思うのですが、なかなか帰国する機会も限られていますし、(樹脂)サッシの枠の太さ、プリーツスクリーンの質感、洗面ボウルの陶器と人工大理石の質感の違いなどなど実際に見てみないとわからないこともたくさんあったので、海外に居住している身としては、時間に限りがあった中でも、本当に実際にモノを見てみてよかったなと思います。ある程度、何を選ぼうかという目安もできました。