八ヶ岳西麓 二拠点生活

海外居住中にもかかわらず、八ヶ岳西麓での二拠点居住を目指している50代夫婦の土地探し、家づくり、二拠点居住準備を中心としたブログです。将来的には移住を予定しています。

TOTOショールーム(ユニットバス編)

今日は再びTOTOショールームへ。今日はユニットバスの見学とアドバイザーさんから説明を受けます。心はすでにタカラのユニットバスに傾いていますが、ユニットバスのトップランナーTOTOを見ないで決めるわけにはいきません(笑)。目的のユニットバスはサザナシリーズ。同じくミドルクラスのユニットバスですが、私たちは打たせ湯とかアーバンな設備には何の関心もなかったので、このシリーズで十分です。

実は、LIXILにもユニットバスを見に行ったのですが(工務店さんの見積がLIXILだったのもあり)、4月からユニットバスのミドルレンジの名称がリデアというラインに変わっていて、どうも同時に値上げになったよう。クリナップやタカラでお願いしたのと同程度の仕様で見積をお願いしたのですが、なんと驚愕の180万円超え!!(もちろん定価なので、相当程度割引されるとは思いますが)。たとえ、5割引きになったとしても、タカラの定価をはるかに上回る。。。もうこの時点でLIXILから見積もりをとるのはあきらめました(笑)。

さて、TOTOのアドバイザーさん、とてもテキパキとしていて話が早い。TOTOといえば、やはり床のほっカラリ床。非常に柔らかい感触の床で下に断熱材も入っているので暖かく感じます。タカラのタイルとは全く対照的だけど、冬のことを考えるとこれもありかなと。ただ、柔らかい素材だけに掃除はちょっと気をつける必要がありそうです。サザナにもいくつかタイプがあるのですが、いろいろとお話を伺って、Tタイプというものを中心に検討することにしました。

一通り、ほっカラリ床の説明と体験をした後に、浴槽を選びましょうという話になりました。浴槽もいくつか種類があるのですが、一番おすすめというゆるリラ浴槽に入ってみてくださいと言われて、ショールームにある浴槽に入ってみると。。。なんと、これまで入ったどの浴槽よりも心地よく入ることができました。なんというか、全体的にいろいろなところで身体を支えてもらっている感じです。実は、タカラでもクリナップでもLIXILでもそれぞれいくつか浴槽にははいってみたのですが、正直、どれも大して変わらないなぁという印象でした。しかし、このゆるリラ浴槽は全く違いました(笑)。拡大写真はこちら。この頭を支える形状が素晴らしい。

ゆるリラ浴槽 頭部付近の形状

一言でいえば、もうこの浴槽と恋に落ちてしまったという感じです。急にTOTOが一番手に浮上しました。そこで急に仕様を真剣に選び始めました(笑)。一番の確認事項は、壁パネルにマグネットがつくかどうか。タカラはホーローなのでマグネットがつくのはしっていたのですが、他のメーカーははっきりわからなかったので。恐る恐るきくと、アドバイザーさんは「マグネットもつきますよ。最近はカウンターや棚を外される方も多くてマグネットで代用される方もいます。」と最初から期待する回答が。

というわけで、基本的な仕様としては、タカラと同じで、カウンターなし、棚なし、鏡なし、浴槽は人工大理石(アップグレード)、エプロンも人工大理石にアップグレード、換気扇のみ、断熱材追加という形で見積をもらうことに。パネルの色決めはこんな小さな模型を作ってくれました。

楽しい模型

色は、基本的には白基調。アクセントパネルに茶色系で窓は設置です(タカラと同じですね)。ダウンライトはTOTOでは追加料金だったので、基本仕様のままに。最終的な仕様はこんな感じです。何にもないですね。

TOTO ユニットバス 仕様

定価での見積は、120万円ほどでした。微妙なところですが、浴槽の心地よさにタカラとともに、Y工務店さんを通じて仕入れ見積をお願いすることにします。